[音][SFBA][San Francisco]Blowfly at Yohis's San Francisco

yyamano2011-01-26

エロ冗談ラップで有名なBlowflyのライブをYoshi'sに見にいった。前回、Blowflyを見たのは2001年か2002年のNOLAのHowlin' Wolf。その時はFishboneの前座で、BlowflyのバックバンドもFishboneだった。
今回もベースとドラムーはFishboneからNorwood FisherとJohn "Wetdaddy" Stewardが参加、、あとギターとBlowfly本人の四人構成。しかし、びっくりしたのはお客が少ないこと。たぶん30人ぐらい、しかも関係者が含まれてると思う。こういう音はSan Franciscoでは受けないのか、あるいはYoshi'sという箱の客層とあわないのか。前座はベースのNorwoodの弾き語り。エロとポリティカルな内容の歌詞にあわせて、アコースティックギター、あるいはベースを弾いていた。
Blowflyの演奏が始まっても、あんまり盛り上がる感じもなく、たんたんと進んで行った。おなじみにR&Bやファンク、ディスコの替え歌に加えて、今回はパンク(Should I Stay or Should I Go)も演奏した。後で調べると2005年、2006年にAlternative Tentaclesからパンクな替え歌を出していた。しかし、面白いのはアメリカのハードコアの人達とブラックミュージックとの関係だ。Henry RollinsもTrouble Funkの再発に関わっていたし。もう少し調べてみたいと思いながら、腰が重くてなかなか進まない。