買い物
Greensleevesのラバーズロックのコンピ。パッとしない。Dark Adapted Eyeは一曲目のCat House目当て。この曲はポップでグラム。初期のDanielle Daxとはえらく雰囲気が違う。どっちが先なのかわからないけど、岡野ハジメと一緒にやっていた初期のグラムなちわきまゆみに雰囲気が似てる。Suggested Use Pt. 1は以前、買ったPt. 2の前編。悪くはないんだけど、一緒に買ったKez YmのLive at Grass Rootrsが格好良すぎて印象が薄い。Maladroitは日本盤にしかはいってないLiving without Youが目当て。昔、コピーバンドをやった時に練習して、気にいってたのだけど、定価で買う気がしないのでずっとそのままになってた。Sehorn'sはニューオリンズのR&Bのコンピ。Ice Creamは初めて買ったCaptain Beefheartのアルバム。たしか、昔の渋谷のタワーかどっか買った(Waveだったかも)。ようやくCDで買い直し。Emilie SimonはDesert目当て。どこかで聴いた時にはもっとかっこよかった気がするんだけど、まあ、普通のできの歌入りエレクトロニカ。101 Runnersは去年、偶然、Maple Leaf Barで見て気に入ったバンド。ファンキーです。Give Me Your Loveは、たぶんDezがustでかけていて気に入った曲目当て。
- This is Lovers Rock / Various Artists
- Dark Adapted Eye / Danielle Dax
- Everything I Do Gonh Be Funky / Allen Toussaint
- Suggested Use Pt. 1 / Theo Parrish
- Live at Grass Roots / Kez Ym
- Maladroit / Weezer
- Sehorn's Soul Farm / Various Artists
- Ice Cream for Crow / Captain Beefheart & The Magic Band
- Analog Aquarium / Rick Wilhite
- Emilie Simon / Emilie Simon
- The Funk Capital of The World / Bootsy Collins
- Mardi Gras Indian Funk! / 101 Runners
- DEMF 2011 The Remix / Bruce Bailey
- Davila 666 / Davila 666
- Live 2005-2009 / ゆらゆら帝国
- Virgo / Virgo
- Horace Andy's Dub Box / Horace Andy
- The Roots of Dub / King Tubby
- Swim / Calibou
- Red Hot + Rio 2 / Various Artists
- Buzzin Fly Vol. 4 / Various Artists
- Salsfied / K-Hand
- Feito em casa / Antonio Adolfo
- Smooth Talk / Evelyn King
- Randolph Says, "This is... What it is" / Randolph
- The Tomato Collection / Nina Simone
- Generic / Flipper
- Raw Cuts Vol. 1 / Motor City Drum Ensemble
- Give Me Your Love / Sylvia Striplin
- A Wolf in Sheep's Clothing / Black Sheep
- Shaun Escoffery / Shaun Escoffery
あたらしい朝はこれで終わり。意外な終わり方というか、そうでもないというか。もう少し長く続くと思ったのに意外だった。ロックで独立するはRCサクセション解散直前の話が面白かった。当時はもうそれほどRCを聴き込んでいなくて、事情もよくわかっていなかったんだけど、本当にバンドの寿命っぽい終わり方。悲しいけどそういうもんだ。Songs in the Key of Zは著者らがアウトサイダーミュージックとよぶジャンルのミュージシャンについて書いた本。The Shaggs、Joe Meek、Jandek、有名どころではSyd Barrett、Captain Beefheart、Daniel Johnstonらが取り上げられていて、まあ、だいたいの内容の想像はついたのだけど、これがなかなか面白い。経済的な面で幸せだったり、幸せでなかったり、悲惨だったり、それなりに幸福だったり。とりあげられているCDを聴きたくなるんだけけど、実際に苦労して手にいれるとがっくりするものがほとんどだろうという予測も容易にできる。とはいえ、久しぶりにThe Shaggsをamazon.comで試聴したら、あまりの滅茶苦茶さに病み付きに。昔は苦手だったんだけど。Home Made Musicはなんか読むにくいデザイン。面白そうなアルバムやアーティストを取り上げているのだけど、どこか鼻につく感じがあって入り込めない。Riot Grrrlは大学の卒業論文をzine化したもの。Riot Grrrlの歴史を知るにはよいのだけど、著者、あるいはRiot Grrrlの主張には完全には同意できない。
- あたらしい朝 2 / 黒田硫黄
- ロックで独立する方法 / 忌野清志郎
- Songs in the Key of Z / アーウェインチェシド
- Home Made Music / 江森丈晃
- Riot Grrrlというムーブメント / 大垣有香