Esquire 日本版 Jan. 2005

本 音

(ボサノヴァ、タンゴでは終わらない)Latin Music特集。菊池成孔、Arto Lindsayらの演奏を含むおまけCD付き。
アルゼンチン、ブラジルを中心に、従来のラテン音楽という分類では扱われにくいタイプのアーティストや音楽文化などの紹介。アルゼンチンの音楽のことはまったく知らないので、すごくおもしろかった。アルゼンチン音響派、フォルクローレ。僕の好きなサンバとファンクをミックスしたような音楽。日本で開かれているブラジル人コミュニティのお祭り、ルアウは楽しそう。一度いってみたい。
おまけCDは、菊池成孔、Arto Lindsay、Juana Molina、Alejandro Franovらの演奏が一曲づつ含まれていた。はじめて聴いたけど、Alejandro Franovがお気に入り。
紹介されているアルバムでは以下のものが気になった。

  • Lus de Oro de Chiporrita / Fernando Kabusacki
  • Ciruelo / Mono Fontana
  • Illusion / Microesfera
  • ザ・カンドンベ・ジャズ・ファンク・ヴァイヴ / オーパ
  • Cartola / Cartola
  • Ao Vivo / Zeca Pagodinho
  • Coisas / Moscir Santos
  • Saudade / Nana Vasconcelos
  • Joao Gilberto / Joao Gilberto
  • Matita Pere / Antonio Carlos Jobin
  • Jogos de Armer / Tom Ze
  • タイトル不明 / Beat the DonkeyBeat the Donkey / Cyro Baptista
  • Brazil Classics4 / Tome Ze
  • Rumba Pa'l Pueblo / Various Artists