Subversionってそんなにいい?

みんなが良いっていうけど、本当にそんなにいいんだろうか。

Dateキーワードの文字化け

SubversionWindows系のOS上で運用していると、DateやLastChangedDateなどのキーワードが文字化けしてしまう。これはファイルの中身のエンコーディングと無関係に、UTF-8ロケール対応フォーマットの日時を出力するかららしい。

http://arch.bluegate.org/pipermail/subversion-jp/2005-February/000252.html
http://arch.bluegate.org/pipermail/subversion-jp/2005-September/000376.html

いかしてないなー。http://arch.bluegate.org/pipermail/subversion-jp/2005-September/000377.html によると、今のところ解決方法はfixed-lengthキーワードを使うしかないみたい。

$Date:: $のように:を2つ入れると、$から$までのバイト数分だけキーワード展開が行われます。
$から$のバイト数を調整して、曜日が入らないような間隔にしてやる事で、文字化けを防ぐ事ができます。

そんなキーワードなんか使わなければいいじゃないかという話もあるんだけど、cvs2svnが勝手にAuthor、Date、Id、Revisionなんかをsvn:keywordsプロパティに設定してしまう。これを直すには、http://cvs2svn.tigris.org/svn/cvs2svn/trunk/cvs2svn_lib/config.py の SVN_KEYWORDS_VALUE を修正しないといけない(古いバージョンだと cvs2svn 自体に含まれてる)。

CVSからのインポート後に、色々コミットしたので、再インポートは無理。ということで、svn:keywordsが設定してあるファイルを調べて、Dateを削除するシェルスクリプトを書いてしのいだ。

cpu eater (subclipse)

eclipse(subclipse)でブランチ間のdiffをとると、10分くらいCPU使いまくり。subversion本体ではなくクライアントの問題だけど、ちょっと遅すぎないだろうか。