フジロック1日目 @ 苗場

最初は渋さ。相変わらずといえば相変わらずなんだけど、昔よりロックっぽくなっている。赤いふんどしの赤犬を横目で眺めながら移動。BLONDE REDHEAD。ぴんとこない。the band apartは奇妙なバンド。やけにさわやかなロック、でもフュージョン風味。カッティングがかっこよかったのと、ベースの人の変なキャラが面白い。小谷美紗子ってこんな音の人だっけ。STEVIE SALAS COLORCODEは90sなファンクロック。ジミヘン風味あり。期待していたので前のほうにいたら、モッシュに巻き込まれそうになった。akiko / Moreno-Domenico-Kassin+2はまったく知らずに見てたんだけどかなりよかった。後でKassinのアルバムを聴いたんだけど、これもかなり良い。MONEY MARKはいまいち。Beastieと一緒の時はかっこいいんだけど、ソロだとゆるすぎる感じがする。疲れたので一眠り。おかげで、THE CUREに遅刻。絶対、フェス向きじゃないと思っていたんだけど、野外のでかいステージが似合う堂々とした演奏だった。どうりでブラジルでも人気なわけだ。晩ご飯を食べて、ワインを飲みながら、DJ CHERNOBYL、HIFANA、A-TRAK、dj KENTAROを聴いた。KENTAROはうまいんだけど、技術に走りすぎているように感じる。イルリメ、苗場食堂向きではない。かっこいいけど。