ウェブアプリケーションにおけるHDDの正しい使い方

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://labs.cybozu.co.jp/blog/kazuho/archives/2008/01/hdd_sync.php

# 2008年01月09日 kazuhooku dev ↓id:yyamano あくまでも「HDDの」キャッシュの話しかしてないつもりですがどこが気になるでしょう?
# 2008年01月09日 yyamano Linux, Mac OS X 微妙。write back cacheを使っているとハードディスクへの書き込みは保証できないと思うんだけど。システムコールが保証している範囲を勘違いしているように見える。

初のIDコールだったので返事の書き方がわからずドキドキでした:-)

表の中でカーネル内のバッファキャッシュに関係するopen()、fsync()、fdatasync()と、ハードディスク側のキャッシュに関係するfcntl(F_FULLFSYNC)、ioctl(DKIOFLUSHWRITECACHE)、hdparm をごっちゃにして書いているのと、h2databseに関するコメントを見て、勘違いしているのではないかと思いました。

まじめに比較するのであれば、mountのオプション(openモード?)、ハードディスクのキャッシュ有効/無効の設定、ハードディスク側がキャッシュのフラッシュをおこなうコマンドをサポートしているかどうかも書く必要がありませんか。あと、僕はLinuxをまじめに使ったことがないので今どうなっているか知らないんですけど、syncでmountしても安全に書き込めないとか、ディレクトリへのfsync()とか・・・