New Orleans Jazz & Heritage Festival一日目

ホテルから会場近くまでAlter Transportation Shuttle(バス)で移動。たしか、往復$16くらい。帰りも会場近くでピックアップしてくれた。
とりあえず初のジャズフェスなので会場をぶらぶらと歩き回った。野外のステージが5つとテントが5つ。会場内には異常に子供が多い。後で友達に聞いたら、木曜日はローカルアーティストがたくさん出るので、主催者が学校などに無料でチケットを配ってるとのこと。屋台もなかなか充実。$5〜$10くらいでニューオリンズ料理が多かった。はじめて食べたフライドグリーントマトがなかなかいける。食べ物と比較すると飲み物はいまいち。ビール会社がスポンサーになっているせいもあるのか選択肢が少ない。ワインとシャンパンの屋台もあったが試してないので、どんなものなのかは謎。苦みと甘みのバランスがよいフローズンカフェラテはかなりいけた。
最初に見たステージはRumba Buena @ Congo Square Stage。アフロキューバンジャズ。客の数もそれほど多くなく、みんな地面に座っていた。しばらくして、友達からメールが来たので合流するために、Johnny Sketch & The Dirty Notes @ Acura Stageに移動。ファンキーなロックンロール。ホーンもいた。三つ目はTheresa Andersson @ Gently Stage。最初はブラスバンドを見ようと思っていたけど、友達の勧めで気が変わった。元々はルーツロックみたいなシーンで活動していた人らしいけど、去年出たアルバムが一人でサンプラーを駆使したもので急に人気が出たらしい。名前を忘れたけどDavid Letterman Showみたいなやつにも出たそうだ。で、この人が大当たり。生の楽器の音や声をリアルタイムでサンプラーに取り込んで、ループをくんで、その上で歌ったり、演奏したり。後でアルバムも買ったけど、絶対、生で見たほうがいい。この後はSolomon Burke @ Congo Square Stage、Emmyflou Harrisあたりをぶらぶら。Solomon Burkeは60年代サザンソウルっぽい雰囲気そのまま。しかし、ずっと座ったまま歌っていたのは足が悪かったりするんだろうか。


かなり日焼けせいもあって、友達の誘いを断って一度ホテルにもどって仮眠。10時くらいに起きて、Cyril Neville @ Tipatina's French Quoterに行ったけど、ソールドアウト。しかたないので軽く食事してホテルに戻って寝た。