この四ヶ月間くらいに買ったもの

yyamano2009-09-14

買ったCDの半分以上がブラジルもの。6月くらいから久しぶりの自分の中でブラジルブームが再燃。何が好きかというとリズムとメロディ。ボサノバ的コードには全く興味が持てない。相変わらず家で英語の本を読む気になれず、読書が進まない。最近は、日本から持ってきた本を読みなおしてる。ディック、アルトーキャシー・アッカー

  • It Ain't My Fault / Smokey Johnson
  • The Essential O'Jays / O'Jays
  • Star Kitty's Revenge / Joi
  • Cameo Anthology / Cameo
  • Achados e Perdidos / Curumin
  • Samba Raro / Max De Castro
  • Orchestra Klaxon / Max De Castro
  • In Tokyo / Joao Gilberto
  • Brazilian Hits & Funky Classics / Jorge Ben
  • Elis & Tom / Elis Regina & Antonio Carlos Jobim
  • Beleza Tropical 1: Brazil Classics 1 / Various Artists
  • Beleza Tropical 2: Novo! Mais! Melhor! / Various Artists
  • Brazil 2mil / Various Artists
  • Spiritual Unity / Albert Alyer Trio
  • Rare and Unreleased / Amp Fiddler
  • Sao Paulo Confessions / Suba
  • _mylene / Mylene
  • Cliquety Kliqk / General Elektriks
  • Set It Off / Shy Fx
  • Hard to Find 45's on CD: Sweet Soul Sounds / Various Artists
  • Sao Joao Vivo / Gilberto Gil
  • Sad Clown Bad Summer Number 9 / Atmosphere
  • The Best of Roy Ayers: Love Fantasy / Roy Ayers

It Ain't My Faultはニューオリンズのドラマー、Smokey Johnsonのコンピ?。一曲目のIt Ain't My Faultのハイハットのリズムがかっこいい。The Essential O'Jaysはジャズフェスでライブを見てので買ってみた。王道ソウル。Star Kitty's Revengeはアメリカの女性R&BシンガーのほうのJoiのアルバム。以前、友達に借りたことがあるのだけど、叩き売りされていたので購入。P-Funk臭がする悪くないアルバムなんだけど、あまり売れなかったらしい。裏ジャケのお尻がセクシー。Cameo Anthologyは初期のCameoの音が聴きたかったので購入。なぜかオリジナルアルバムはCD化されていない。Alligator Womenかっこ良し。Achados e Perdidosはブラジルのシンガー、Curuminの1stアルバム。昔、2ndアルバムはBounceで紹介されているのを見てから気になっていた。サンバにファンク、ヒップホップをあわせた今時の音。かなり好みの音だし、声も好き。2ndを試聴したんだけど、こっちのほうが全然かっこいい。Samba Raro、Orchestra KlaxonはMax De Castroのアルバム。ずっと欲しかったんだけど、中古が安くなっていたので購入。3rdまではどのアルバムもかっこいい。In TokyoはJoao Gilbertoの東京のライブ盤。いまいち。声が好みでないのか? Jorge Benはちゃんと聴いたことがなかったんだけど、Brazilian Hits & Funky Classicsを聴いて好きになった。Elis & TomはAntonio Carlos Jobim & Elis Reginaの超有名版(らしい)。一曲目の三月の水目当てで購入。いい曲だ。Beleza Tropical 1、2はTalking HeadsDavid Byrneによるブラジル音楽のコンピ。叩き売りだったので買ったけど、これがすごく良い。シリーズはこの後も続いているので、安くなってたら買い集める予定。Brazil 2milもブラジル音楽のコンピ。ただし、もっとモダンな音。普通に良い。Spiritual Unityもずっと欲しかったアルバムなんだけど、無性に聴きたくなって購入。良いです。Rare and UnreleasedはAmp Fiddlerのレアトラック集らしい。自分のレーベル?Sao Paulo Confessionsはブラジルのプロデューサ、Subaのアルバム。好きそうな音のはずなんだけどいまいちピンとこない。Myleneはブラジルの女性シンガーらしい。叩き売りだったので買ってみたがいまいち。Cliquety KliqkのGeneral ElektriksはHoneycutというグループのキーボーディストのRV Salterのソロプロジェクトらしい。Hip Hopに影響を受けた白い音楽。Massive AttackをHip Hopと呼べないのと同じような意味。試聴したらいい感じだったんだけど、家で聴くと今イチだった。Shy FxはイギリスのDrum'n Bass。Feelingsがはいったアルバムが欲しかったんだけど見つからなかったので、Shake Ur BodyのはいっているSet It Off。よくネットで見るジャケはアメコミっぽいんだけど、僕のは砂漠のオアシスの前に猿とスピーカの写真。モノリスを意識してる? Hard to Find 45's on CDは、Little Sisterが目当て。Little SisterはSly Stoneの妹のグループでもろに暴動の頃の音でかっこいい。買った時には気がつかなかったけど、The Parliamentsの(I Wanna) Testifyも収録。Sao Joao VivoはSo Quero Um Xodoのライブバージョンが目当て。この曲のオリジナルはシングルのみらしく、CDには先のDavid Byrneのコンピ、Beleza Tropical 1にしか収録されていないようだ。Sad Clown Bad Summer Number 9は涼しげな夏向けのHip Hop。夕方に涼しい風を感じる屋外でお酒を飲みながら聴きたい音。昔は、Roy AyersみたいなJazz Funkは苦手だったんだけど、Everybody Loves the Sunshineも聴いてみようかという気になって購入。悪くはないです。

  • Advanced Topics in Exception Handling Techniques
  • Phrases That Sell : The Ultimate Phrase Finder to Help You Promote Your Products, Services, and Ideas / Edward Werz, Sally Germain
  • How to Talk to Anyone: 92 Little Tricks for Big Success in Relationships / Leil Lowndes
  • Sao Paulo / Boogie
  • Love / Ferdinand Protzman
  • 書を捨てよ、町へ出よう / 寺山修司
  • 砂の女 / 安部公房
  • エミールと探偵たち / エーリッヒ・ケストナー

Advanced Topics in Exception Handling Techniques は2009年版(LNCS 4119)。未読。古い版のほうはResponsibility Driven Designで参考文献として紹介されていた。Phrases That Sellはコピーを書く人向けの本なのかな。未読。How to Talk to Anyoneはアメリカ人というのは何を初対面の人と話しているのだろうと思って購入。Sao Pauloは写真集。あまり表に出てこないSao Pauloの人々の写真。Loveは愛、恋人をテーマにした写真のコンピ。表紙の写真の色がいい。どうも僕はオレンジとブルー、グリーンの綺麗な発色に弱い気がする。書を捨てよ、町へ出ようは、僕にとっての初寺山修司。そんなにいいかな。あの時代だったらすごいのかもしれないけど、あんまりピンとこなかった。砂の女は、女の微妙なエロさと愚かさ、男の自然なあきらめがよい。エミールシリーズは小学校の頃にたくさん読んだはずなんだけど、こんな話だったっけ。まったく記憶がない。"よい"子供であることが普通であった時代の子供のための小説。

  • Lupin the III: The Castle of Cagliostro (Special Edition)
  • 9 songs Unrated Full Uncut Version
  • Gojira / Godzilla Deluxe Collector's Edition

Lupin the III: The Castle of Cagliostorはカリオストロの城。オープニングが英語のクレジットに入れ替えられていていまいち。内容は文句なし。TV用にカットされてない版を見たのは始めてかもしれない。9 songsはロックンロールとセックスだけのラブストーリ。こういう映画を作りたくなる気持ちはすごくよくわかるけど、成功させるのは難しいのだろうなと感じた。Gojira / Godzilla Deluxe Collector's Editionは1954年の日本版ゴジラと1956年のアメリカ版ゴジラのセット。アメリカ版は見てない。今の目で見るとチープなんだけど、モノクロのゴジラが洗われるシーン、東京が焼けるシーンは怖くていい。終わり方には時代を感じる。